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ブリストル F.2 ファイター : ミニ英和和英辞書
ブリストル F.2 ファイター[ぶりすとるえふ2ふぁいたー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブリストル F.2 ファイター : ウィキペディア日本語版
ブリストル F.2 ファイター[ぶりすとるえふ2ふぁいたー]


F.2 ファイターブリストル飛行機会社が製作し、第一次世界大戦イギリス陸軍航空隊が使用した複葉・複座の戦闘機偵察機。単に「ブリストル ファイター」という通称で呼ばれることが多い(本文中もそのように記述する)。また、愛称として「ブリスフィット(''Brisfit'' )」、「ビフ(''Biff'' )」等とも呼ばれる。
本機は複座であるにもかかわらず、単座のブリストル スカウト戦闘機に匹敵する運動性を備えていた。その初陣は散々な結果に終ったが、性能に見合った戦法を取ることで名誉を挽回し、5,000機を超える生産が行われた。そしてその堅固な設計により、1930年代まで現役にとどまった。また、余剰となった機体は民間航空で広く用いられた。
== 設計と生産 ==

=== タイプ12(F.2A) ===
ブリストル ファイターの設計の基礎的な部分は、1916年3月にフランク・バーンウェルが行った、当時のR.A.F..E.8やアームストロング・ホイットワースF.K.8と同規模の航空機についての研究に基づいている。「タイプ9(R.2A)」は160馬力のビアードモア・エンジンを、同じく「タイプ9(R.2B)」はイスパノ・スイザの150馬力エンジンを装備するものだったが、実機製作が行われる前にロールス・ロイス ファルコンIを装備するよう設計変更が行われた。この「タイプ12(F.2A)」はよりコンパクトなデザインとなっており、当初から複座の戦闘機として設計されていた。このタイプに至ってようやく実機の製作が行われ、F.2Aは1916年9月9日に初飛行した。本機は当時のイギリス複座戦闘機の標準的な武装である、前方向けのヴィッカース製プロペラ同調7.7mm機銃1挺と、後方の観測員席の旋回リングに装着された7.7mm旋回式ルイス機銃1挺を備えていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブリストル F.2 ファイター」の詳細全文を読む




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